Oracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドイン

Oracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドインを使用すると、チェックイン・オプションを選択し、チェックイン・コメントを入力することができます。アドインには、Officeの異なるバージョン(Office 2003またはOffice 2007)に対応する2つのバージョンがあります。アドインのOffice 2007バージョンには、カスタム・プロパティの表示および編集やPathwaysタグのドキュメントへの適用などの機能が追加されています。

注意:この機能を使用するには、Collaboration Officeツール・アドインが使用するコンピュータ上にインストールされている必要があります。ただし、WebEditはアドインがインストールされていなくても正しく機能します。管理者の指示に従って、アドインのインストーラを使用するかダウンロードします。管理者は、この詳細について『Administrator Guide for Oracle WebCenter Collaboration 』を参照しておく必要があります。

Oracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドイン(Office 2003用)

アドイン用のダイアログ・ボックスは、WebEditまたは使用しているコンピュータ上のWebフォルダでドキュメントを編集して閉じると表示されます。

Office 2003クライアント用のOracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドインを使用する手順については、Oracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドイン(2003)の使用を参照してください。

Oracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドイン(Office 2007用)

Oracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドインは、Office 2007アプリケーションのリボンに「Collaboration」という新しいタブとして表示されます。Collaboration Officeツール・アドインをクライアントにインストールすると、Officeアプリケーションを起動したときにタブが常に表示されるようになり、Webフォルダ経由で簡単にドキュメントをOracle WebCenter Collaborationに直接チェックインすることができます。

Office 2007クライアント用のOracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドインを使用する手順については、Oracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドイン(2007)の使用を参照してください。

注意:コンピュータにインストールできるOracle WebCenter Collaboration Officeツール・アドインは1つだけです。古いバージョンがインストールされているコンピュータでOffice 2007用のアドインを使用する場合は、Office 2007バージョンをインストールする前に「プログラムの追加と削除」を使用して以前のバージョンをアンインストールしてください。

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