ログイン・コンソール・ページには、ポータルのログイン数が報告されます。次の項では、レポートをカスタマイズする際に設定できる属性について説明します。
レポートの表示形式は次の中から選択できます:
次のプロパティに従ってレポートをフィルタできます。
フィルタ・タイプ | 説明 |
日付範囲 | データを日付範囲に基づいてフィルタできます。 「日付範囲の指定」を選択した場合は、開始日と終了日を選択できます。 |
認証ソース | データを認証ソースに基づいてフィルタできます。 |
ユーザー・プロパティ | データを、ポータルで定義されたユーザー・プロパティに基づいてフィルタできます。目的のプロパティを選択した後、「次を含む」または「次を含まない」を選択し、フィルタするプロパティ値を選択します。 |
報告されるデータは、次の属性によってグループ化できます。
プロパティ | 説明 |
時間間隔 | このオプションを選択すると、選択された期間によってデータがグループ化されます。折れ線グラフに、選択されたパラメータに応じた時間間隔グループが表示されます。 |
ユーザー・プロパティ | このオプションを選択すると、選択されたユーザー・プロパティによってデータがグループ化されます。ユーザーは、各自のユーザー・プロパティ内のプロパティ値によってグループ化されます。 |
ログイン・レポートのプロパティを構成した後、「データの表示」をクリックして結果を表示します。
注意: 見やすさを確保するため、図表には最大25個のデータ・ポイントが時系列で表示されます。たとえば、折れ線グラフ・レポートの設定で、期間を3日間、グループ化基準を時間として構成した場合、72個のデータ・ポイントがリクエスト対象となりますが、折れ線グラフには最初の25時間のみが表示されます。見やすさを優先するため、ラベルは必ずしもすべてのデータ・ポイントについて表示されません。表形式レポートの場合、レポートに含まれるデータ・ポイントは最大1000個です。ただし、レポートをエクスポートした場合はすべてのデータ・ポイントが含められます。
レポートのエクスポート
レポートをエクスポートするには、「レポートのエクスポート」をクリックし、ファイルを開くかまたは保存します。
ユーザー・レベルのデータをファイルにエクスポートするには、「ユーザー詳細のエクスポート」をクリックし、ファイルを開くかまたは保存します。
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