その他の設定

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設定
説明

最大プロジェクト・サイズの指定します。最大サイズ(MB)

プロジェクトのサイズを制限し、領域を保持する場合は、このチェック・ボックスを選択し、サイズの制限をメガバイト単位(MB)で入力します。ドキュメントおよびそのリビジョンの数とサイズを予測して、記憶領域を設定します。

Oracle WebCenter Collaborationでは、プロジェクトのサイズはデフォルトでは制限されません。以前にプロジェクトのサイズ制限を設定した場合、無制限のプロジェクト・サイズを指定できる元の設定に戻すには、このチェック・ボックスの選択を解除します。

サイズ制限は、Oracle WebCenter Collaborationのすべてのプロジェクトに対してではなく、個々のプロジェクトに対して設定されます。この設定は、Oracle WebCenter Collaborationの各プロジェクトに適用されます。プロジェクト・リーダーは、プロジェクトの一般設定ページで特定のプロジェクトの最大サイズを定義できます。Collaborationプロジェクトを管理するためのアクティビティ権があるプロジェクト・リーダーは、ここで設定した最大サイズを超えるプロジェクト・サイズを設定できます。

注意: Oracle WebCenter Collaborationでは、プロジェクトの合計メモリー使用量にプロジェクトのごみ箱にあるオブジェクトも含めて計算されます。

個人プロジェクトを有効にします

ユーザーに対して個人プロジェクト ユーザー本人のみが使用するプライベート・プロジェクト。共有するCollaborationプロジェクトと同様に、ノート、ドキュメント、タスクおよびカレンダ機能があり、ファイル、予定および作業リストを保存できます。を有効にするには、このチェック・ボックスを選択します。個人プロジェクトでは、ユーザーが個人用のファイル、予定および作業リストをOracle WebCenter Collaborationに保存できます。ユーザーに対する無制限の記憶域の提供または制限の設定による領域の保持を行うことができます。各個人プロジェクトのサイズを制限するには、そのサイズをメガバイト単位(MB)で入力してください。

Oracle WebCenter Collaborationでは、個人プロジェクトのサイズはデフォルトでは制限されません。以前にプロジェクトのサイズ制限を設定した場合、無制限のプロジェクト・サイズを指定できる元の設定に戻すには、このチェック・ボックスの選択を解除します。

「マイ・ページに追加」の有効化

ユーザーがマイ・ページにプロジェクトを追加できるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。デフォルトでは、このチェック・ボックスが選択されています。

ポータル・グループ通知の有効化

通知を受け取るポータル・グループ内の個々のユーザーまたはポータル・グループ全体をユーザーが選択できるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。デフォルトでは、このチェック・ボックスの選択が解除されています。

ユーザーがアクセスできないプロジェクトのみが含まれているプロジェクト・フォルダを非表示にします。(プロジェクト・エクスプローラのパフォーマンスに影響することがあります)

ユーザーがアクセスできないプロジェクトのみが含まれているプロジェクト・フォルダにユーザーがアクセスできないようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。デフォルトでは、このチェック・ボックスの選択が解除されています。

注意: このオプションを有効にすると、セキュリティ・チェックが追加されるため、プロジェクト・エクスプローラの動作が遅くなることがあります。

WebDAVを有効にします。

ユーザーがOracle WebCenter Collaborationのデスクトップ統合機能を使用できるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択または選択を解除するには、config.xmlファイルのfullWebDAVAccessToThisServerパラメータをyesに設定する必要があります。config.xmlには、WebDAV用の設定が必要なその他のパラメータがあります。このオプションに対する変更は、config.xmlには適用されません。

WebEditを有効にします。

ユーザーがMicrosoft Officeドキュメントを自分のデスクトップで直接編集できるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択または選択を解除するには、config.xmlファイルのWebEdit enabledパラメータをyesに設定する必要があります。config.xmlには、WebEdit用の設定が必要なその他のパラメータがあります。このオプションに対する変更は、config.xmlには適用されません。エンド・ユーザーがOracle WebCenter Collaboration Officeツールのアドインを使用できるようにする方法については、Oracle WebCenter Collaboration管理者ガイドを参照してください。

一括アップロードを有効にします。

ユーザーがOracle WebCenter Collaborationに対して複数のファイルおよびフォルダのアップロードやWebフォルダのマップを実行できるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択または選択を解除するには、config.xmlファイルのbulkUpload enabledパラメータをyesに設定する必要があります。config.xmlには、一括アップロード用の設定が必要なその他のパラメータがあります。このオプションに対する変更は、config.xmlには適用されません。

zipのダウンロードを有効にします。Zipファイルの最大サイズ(MB)

ユーザーがフォルダと複数のドキュメントを.zipファイルとしてダウンロードできるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。テキスト・ボックスに.zipファイルのサイズの制限を入力します。.zipファイルのサイズがこの制限を超えると、ダウンロードが中止されます。

システム全体のドキュメント・バージョン制御を有効にします。許可するバージョンの最大数

Oracle WebCenter Collaborationが管理するドキュメント・バージョンの数を制限する場合は、このチェック・ボックスを選択し、「システム全体のドキュメント・バージョン制御を有効にします。許可するバージョンの最大数のボックス」に3 - 999の数字を入力します。指定した数より古いバージョンは完全に削除され、最新の指定数のバージョンが保持されます。

たとえば、Oracle WebCenter Collaborationが25個のバージョンのドキュメントを管理しているとします。バージョンの最大数として10を指定します。Oracle WebCenter Collaborationは、ドキュメントのバージョン1 - 15を削除し、バージョン16 - 25(最新の10個のバージョン)を保持します。ユーザーがバージョン26のドキュメントを作成します。結果的に、Oracle WebCenter Collaborationは、バージョン16を削除し、バージョン17 - 26を保持します(Oracle WebCenter Collaborationが最新の10個のバージョンを保持するように指定したため)。この処理は、ユーザーが新しいバージョンのドキュメントを作成するかぎり継続されます。

注意: ドキュメント・バージョンは毎晩削除されます。この設定の変更後、バージョンを削除するジョブが実行される前に、ユーザーはバージョンにアクセスできます。削除されたドキュメント・バージョンは復元できません。

システムでは次も保持されます:

  • 作業バージョンのドキュメント(許可した最初のバージョンより古い場合)。この場合は、指定した数のバージョンおよび作業バージョンが保持されます。たとえば、バージョン1 - 25のドキュメントがOracle WebCenter Collaborationに含まれているとします。作業バージョンのドキュメントはバージョン7です。バージョンの最大数として10を指定したので、バージョン16 - 25およびバージョン7がOracle WebCenter Collaborationで保持されます。

  • ナレッジ・ディレクトリに公開されたバージョンのドキュメント(許可した最初のバージョンより古い場合)。この場合は、指定した数のバージョンおよび公開されたバージョンが保持されます。たとえば、バージョン1 - 25のドキュメントがOracle WebCenter Collaborationに含まれているとします。公開されたバージョンのドキュメントはバージョン6です。バージョンの最大数として10を指定したので、バージョン16 - 25およびバージョン6がOracle WebCenter Collaborationで保持されます。また、作業バージョンのドキュメント(バージョン 6)もOracle WebCenter Collaborationで保持されます。そのため、許可するバージョンの最大数として10を指定した場合でも、12個のバージョンがOracle WebCenter Collaborationで保持されます。

注意: この設定は、プロジェクトのごみ箱にあるドキュメント・バージョンには影響を与えません。

1ファイルあたりのアップロード最大サイズ(MB)

アップロードするファイルの最大サイズをデフォルト以外のサイズに設定する場合は、1 - 999の数値をメガバイト単位(MB)で入力します。この設定は、「1つのファイルのアップロード」オプションと複数のファイルのアップロードオプションのどちらを使用している場合でも、アップロードする個々のすべてのファイルに適用されます。デフォルトは10MBです。Oracle WebCenter Collaborationでは、アップグレードの場合を除き、ここで構成する設定が常に使用されます。アップグレードの場合は、config.xmlのmaxUploadMegabytesパラメータが使用されます。このオプションに対する変更は、config.xmlには適用されません。

ディスカッション・メッセージの最大文字数

メッセージの最大文字数をデフォルト以外の文字数に設定する場合は、1000 - 99999の数値を入力します。デフォルトは16000です。Oracle WebCenter Collaborationでは、アップグレードの場合を除き、ここで構成する設定が常に使用されます。アップグレードの場合は、config.xmlのmaxMessageCharsパラメータが使用されます。このオプションに対する変更は、config.xmlには適用されません。

カスタム・プロパティを有効にする

ユーザーがカスタム・プロパティをドキュメントに追加できるようにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。Oracle WebCenter Collaborationドキュメントがクロールされるか、またはナレッジ・ディレクトリに公開されるときに、ドキュメント属性にマップされたカスタム・プロパティがナレッジ・ディレクトリの対応するドキュメントに追加されます。カスタム・プロパティの詳細は、カスタム・プロパティを参照してください。

RSSを有効化

RSSフィードを有効にする場合は、このチェック・ボックスを選択します。RSSフィードを有効にすると、サブスクライブを許可するすべてのオブジェクトのOracle WebCenter Collaboration UIに「RSS」ボタンが表示されます。サブスクライブ・エディタ、他をサブスクライブ・エディタおよびサブスクライブ・エクスプローラには、追加のRSS通知タイプも表示されます。

 
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