ディレクトリへの公開

ユーザーがOracle WebCenter Collaborationファイルをナレッジ・ディレクトリに公開できるように、コンテンツ・ソースを構成する必要があります。

ドキュメントがナレッジ・ディレクトリに公開されたら、ナレッジ・ディレクトリから公開されたバージョンへのアクセスには、親ナレッジ・ディレクトリ・フォルダのアクセス設定が継承されます。たとえば、全員グループがナレッジ・ディレクトリ・フォルダへの読取り権限を持っている場合、ゲスト・ユーザーを含むすべてのユーザーがナレッジ・ディレクトリから、公開されるOracle WebCenter Collaborationドキュメントのバージョンにアクセスできます。

ユーザーが1つのファイルをナレッジ・ディレクトリに公開する方法については、ナレッジ・ディレクトリへの公開を参照してください。

コンテンツ・ソースを構成するには:

  1. 「コンテンツ・ソースを構成」をクリックします。
    「コンテンツ・ソース」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  2. 「Collaboration公開」コンテンツ ソースを選択します。

  1. 「OK」をクリックします。

  2. 「終了」をクリックします。

注意: Oracle WebCenter Collaboration公開のコンテンツ・ソースへの選択権限を、全員グループに与えることをお勧めします。


関連トピック

    1. 「管理」をクリックします。
    2. 「ユーティリティの選択」ドロップダウン・リストから「Collaboration管理」を選択します。
    3. 左側にある「設定」で、「ディレクトリへの公開」をクリックします。