イベントのプロパティ

イベント・エディタのプロパティ・ページでは、プロジェクト会議など、カレンダ内のイベント プロジェクト・ユーザーにとって重要な、プロジェクト作業の完了に影響を与える可能性のある事象。のスケジュール設定や編集を行うことができます。イベントは、1回のみ実行することも、日、週または月単位の間隔で実行することもできます。

イベントをさらに編集して、タスク・リスト、ドキュメント、またはディスカッションをイベントに添付するには、カレンダでイベントをクリックし、「イベントの詳細」ダイアログ・ボックスを開きます。

イベントの次のプロパティを構成します。

設定
説明

プロジェクト

(カレンダ・ポートレットからイベントを新規作成する場合にのみ表示されます) イベントを作成するプロジェクトを選択します。

名前

イベントの名前に入力する文字数は100文字以内にしてください。

説明

(この項目はオプションです)イベントの説明に入力する文字数は1,000文字以内にしてください。マウスでカレンダのイベント上を指し示すと、その説明がポップアップ・テキストで表示されます。また、イベントをクリックすると表示される「イベントの詳細」ページにも表示されます。

開始日

  • 開始日を変更する場合は、日付をYYYY/MM/DDの形式で入力するか、「日付の選択」を使用して日付を選択します。

  • ドロップダウン・リストから開始時刻を選択します。

終了日

  • イベントが一日で終了する場合は、終了日を開始日と同じ日付のままにしておきます。

  • たとえば、3日間にわたる会議など、イベントが一定の期間にわたって続く場合、その終了日をYYYY/MM/DDの形式で入力するか、「日付の選択」 を使用して日付を選択します。

  • ドロップダウン・リストから終了時刻を選択します。

実行頻度

ドロップダウン・リストから実行頻度を選択して、イベントが実行されるのを1回のみにするか複数回にするかを指定します。

  • 一度だけ実行するイベントが1回のみ実行されます。デフォルトでは、開始日と終了日は同じ日付です。

  • 毎日イベントが毎日実行されます。必要に応じて、「週末および休日を含める」を選択します。週末は土曜日と日曜日を指しています。休日は、管理者がOracle WebCenter Collaboration管理ユーティリティの「休暇」ページを使用して定義します。

  • 毎週: 毎週実行されます。テキスト・ボックスに1 - 99の数値を入力して、イベントが実行される間隔を週単位で指定します(デフォルト値は1です)。たとえば、隔週のイベントを作成するには、2と入力します。

  • 毎月イベントが毎月実行されます。次のいずれかを選択します。

    • Yか月ごとのX日: 最初のテキスト・ボックスに1から31の数値を入力して、イベントが毎月実行される日を指定します。日数が31日未満の月で31を入力した場合は、その月の最後の日にイベントが実行されます。2番目のテキスト・ボックスに1から99の数値を入力して、イベントが実行される間隔を月単位で指定します(デフォルト値は1です)。たとえば、"2か月ごとの3日"と指定します。

    • Zか月ごとのX Y最初のドロップダウン・リスト(X)で、月の週番号または「最終」を選択します。2番目のドロップダウン・リスト(Y)で、曜日を選択します。月を指定するテキスト・ボックス(Z)に1から99の数値を入力して、イベントが実行される間隔を月単位で指定します(デフォルト値は1です)。たとえば、「3か月ごとの第2 火曜日」と指定します。

イベントは、「終了日」が選択されるか、カレンダから削除されるまで続けられます。

終了日

(この項目はオプションです)定期的な予定を終了する場合は、「終了日」を選択し、その日付をYYYY/MM/DDの形式で入力するか、  「日付の選択」を使用して日付を選択します。デフォルトでは、このチェック・ボックスはオフになっています。

場所

(この項目はオプションです)イベントが実行される場所を入力します。

必要に応じて「セキュリティ」タブをクリックして、このイベントにアクセスできるユーザーを構成します

イベントの構成が完了したら、「終了」をクリックします。

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