フォルダ・プロパティ

フォルダ・エディタの「プロパティ」ページでは、フォルダの名前と説明の設定や変更を行ったり、モデレータをフォルダに割り当てたりすることができます。

フォルダの次のプロパティを構成します。 

設定
説明

名前

フォルダの名前に入力する文字数は49文字以内にしてください。

説明

オプション。フォルダの説明に入力する文字数は1,000文字以内にしてください。フォルダの説明は、詳細ペイン アプリケーション・ビューの右下部にあります。テーブル・ペインで選択したアイテムに関する詳細および説明(提供されている場合)を表示することができます。アップロードしたドキュメントを他のユーザーに通知したり、ディスカッションをサブスクライブしたりするなど、さまざまなアクションを実行できます。の見出しに表示されます。 この説明が表示されるのは、テーブル・ペイン アプリケーション・ビューの右上部にあります。テーブル・ペインにはナビゲーション・ツリーで選択したノードに含まれるすべてのオブジェクトが表示されます。テーブル・ペインでアイテムの横にあるチェック・ボックスをオンにして、そのオブジェクトの詳細情報を表示することもできます。詳細ペインに詳細情報が表示されます。でフォルダが選択された場合です。

モデレータ

モデレータは、ドキュメントの承認または拒否を実行できます。ディスカッションに管理アクセス可能なモデレータは、メッセージを編集してから承認できます。フォルダに対してモデレータを割り当てたり、変更したり、削除したりする場合は、をクリックします。「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、モデレータを選択または削除して「終了」をクリックします。

モデレートされたフォルダに投稿されたドキュメントは、モデレータが承認しない限り、ユーザーに対して表示されません。ただし、モデレータは赤色で表示される未承認のドキュメントを表示することができます。フォルダのモデレータの詳細およびモデレータをフォルダに割り当てる方法については、フォルダへのモデレータの割当てを参照してください。

コンテンツ・クローラへのアクセス権限

(プロジェクト・リーダーのみが使用できます) フォルダおよびサブフォルダのすべてのコンテンツをOracle WebCenter Collaborationコンテンツ・クローラで表示して、ナレッジ・ディレクトリにインポートできるようにします。デフォルトでは、このチェック・ボックスはオンになっています。フォルダがコンテンツ・クローラからアクセスできない場合は、フォルダのコンテンツをナレッジ・ディレクトリに手動で公開する必要があります。

カスタム・プロパティ

管理者によってカスタム・プロパティが有効にされている場合に使用できます。このフォルダにあるドキュメントのカスタム・プロパティの追加または編集を行います。

このフォルダにあるすべてのドキュメントにカスタム・プロパティを追加するには:

  1. 「プロパティ」ドロップダウン・リストからカスタム・プロパティを選択します。
  2. 「値」テキスト・ボックスにプロパティの値を入力します。
  3. 「プロパティの追加」をクリックします。

このフォルダにあるすべてのドキュメントでプロジェクト全体のプロパティの値を編集するには:

  1. 値を変更するプロパティの横のテキスト・ボックスに値を入力します。
  2. 「更新」をクリックします。

必要に応じて「セキュリティ」タブをクリックして、このフォルダにアクセスできるユーザーを構成します。

フォルダの構成が完了したら、「終了」をクリックします。

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