ごみ箱用のシステム・フォルダ

Oracle WebCenter Collaborationでは削除されたプロジェクトをごみ箱用のシステム・フォルダに保存します。Collaborationプロジェクトの管理アクティビティ権を持つユーザーは、プロジェクト・エクスプローラを使用してこのフォルダにアクセスできます。ごみ箱用のシステム・フォルダでは、削除されたプロジェクトの削除と削除の取消しを行います。

ごみ箱用のシステム・フォルダから削除されたプロジェクトは、システムから完全に削除されます。ごみ箱用のシステム・フォルダで削除が取り消されたプロジェクトは、ユーザーから使用できます。

注意: Oracle WebCenter Collaborationには、2種類のごみ箱があります。このトピックでは説明していないもう1種類のごみ箱は、削除されたプロジェクトではなく、プロジェクトから削除された特定のアイテムを管理するために使用されます。詳細は、プロジェクトのごみ箱を参照してください。

ごみ箱用のシステム・フォルダから1つまたは複数のプロジェクトを削除するには、次の操作を実行します。
  1. テーブル・ペインで1つまたは複数のプロジェクトを選択します。

  2. 「削除」をクリックします。

確認ダイアログが表示されます。

  1. 「OK」 をクリックします。

ごみ箱用のシステム・フォルダで1つまたは複数のプロジェクトの削除を取り消すには、次の操作を実行します。
  1. テーブル・ペインで1つまたは複数のプロジェクトを選択します。

  2. 「削除の取消し」をクリックします。
    削除を取消したプロジェクトは、ルート・フォルダに移動されます。

先頭に戻る


  関連トピック:

    1. マイ・プロジェクト・ポートレットまたはコミュニティ・プロジェクト・ポートレットで、「エクスプローラ」をクリックします。
    2. プロジェクト・エクスプローラのナビゲーション・ペインで、「ごみ箱」をクリックします。