タスク・リストのプロパティ

タスク・リスト・エディタのプロパティ・ページでは、タスク・リスト プロジェクト、プロジェクトの1段階または作業リストを完了するのに必要な個々のタスクのリスト。タスク・リストには、タスク内にある日付を基にして計算される日付プロパティがあります。の名前と説明を設定または変更でき、 またこのタスク・リストに新しいタスクが追加されたときのデフォルトの通知設定を設定できます。

タスク・リストの次のプロパティを構成します。

設定
説明

プロジェクト

(新しいタスク・リストをタスク・ポートレットから作成する場合にのみ表示)タスク・リストを作成するプロジェクトを選択します。

名前

タスク・リストの名前を100文字以内で入力します。

説明

オプション。タスク・リストの説明を1,000文字以内で入力します。この説明は詳細ペイン アプリケーション・ビューの右下部にあります。テーブル・ペインで選択したアイテムに関する詳細および説明(提供されている場合)を表示することができます。アップロードしたドキュメントを他のユーザーに通知したり、ディスカッションをサブスクライブしたりするなど、さまざまなアクションを実行できます。のヘッダーに 表示されます(タスク・リストがテーブル・ペイン アプリケーション・ビューの右上部にあります。テーブル形式のナビゲーション・ペインで選択したアイテムを表示することができます。アイテムの横にあるチェック・ボックスをオンにして、テーブルにあるアイテムの詳細情報を表示することもできます。下にある詳細ペインに詳細情報が表示されます。で選択された場合)。

カレンダに表示

タスク・リストに新しく追加されたタスクをカレンダに表示する場合は、このチェック・ボックスを選択します。既存のタスク・リストの設定を変更する場合、確認メッセージが表示され、この変更をタスク・リスト内のすべてのタスクに適用するかどうかを選択できます。

タスクのスケジュールに週末および休日を含める

オプション。タスクの期間の計算に週末と祝日を含めて、開始日と期日に週末と休日を指定できるようにするには、このチェック・ボックスを選択します。デフォルトでは、このチェック・ボックスの選択は解除されています。

新しくタスク・リストを作成した場合、この設定は作成したタスク・リストのすべてのタスクのスケジュールに反映されます。

注意: 既存のタスク・リストでこの設定を変更した場合、設定を変更した後で作成されたタスクにのみこの変更は適用されます。変更を既存のタスクに対しても適用する場合は、この設定を変更した後で、該当するタスクを個別に編集する必要があります。このため、後からこの設定を変更する必要が生じないように、タスク・リストの計画は慎重に行うことをお薦めします。

通知

オプション。タスク・リストに新しいタスクが追加されたことをプロジェクトのユーザーに通知するかどうかを選択します。

タスクが割り当てられるとすぐにプロジェクト・メンバーに電子メールによる通知を送信する場合は、「割当て時」を選択します。この電子メールは毎晩送信される毎日のタスクのサマリーの通知ではありません

タスクの開始日または期日にOracle WebCenter Collaborationから毎日のタスクのサマリーの通知 システムによって生成され、ユーザーに毎晩送信される電子メールです。この電子メールを利用して、ユーザーに割り当てられている1つまたは複数のタスクの開始日や期日を、ユーザーに通知することができます。また、タスク・リストで期限超過タスクについて、特定のユーザーにアラートを通知することもできます。を送信する場合は、「開始日」または「期日」 を選択します。開始日と期日は個々の通知イベントでは送信されません。

タスクの所有者と選択したプロジェクト・メンバーにタスク・リストで期限超過したタスクについて、毎日のタスクのサマリーでアラートを通知する頻度を定義するには、タスク・リストの詳細ペインのアクション・バー「アラート」ボタンをクリックし、「期限超過のタスクのアラート」ダイアログ・ボックスを設定します。

既存のタスク・リストの設定を変更する場合は、確認メッセージが表示され、この変更をタスク・リスト内のすべてのタスクに適用するかどうかを選択できます。

オプションの手順として、「セキュリティ」タブをクリックして、このタスク・リストにアクセスできるユーザーを構成します。「セキュリティ」タブはMicrosoft Projectからインポートしている場合は表示されません。

タスク・リストの構成の完了後、「終了」をクリックします。

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