ファイルのチェックアウト

ファイルの現在の作業バージョンをチェックアウトすると、他のユーザーがそのファイルを使用できなくなります。そのファイルを表示することはできますが、再度チェックインが行われるまで変更することはできません。リビジョン・ドキュメントをチェックインすると、ユーザーが新しいバージョンを表示したり、チェックアウトしてさらにリビジョンを行ったりすることができるようになります。

ファイルをチェックアウトするには:

  1. 次のいずれかの操作を実行します。

  2. 「ファイルのチェックアウト」ダイアログ・ボックスで、ドキュメントをOracle WebCenter Collaborationから使用しているコンピュータにコピーするか、またはドキュメントをハード・ドライブ上で使用するかを選択します。ここで、ドキュメントの現在のバージョンをダウンロードしないと、他のユーザーによる変更内容を上書きする可能性があります。

  3. 「終了」をクリックします。

  4. 現在のバージョンをダウンロードしたら、「ファイルのダウンロード」ダイアログ・ボックスで「保存」をクリックします。「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスでドキュメントのチェックアウト先を選択して「保存」をクリックします。

    チェックアウトが完了すると、ファイルはチェックアウト済みとされ、ドキュメントをチェックアウトしたユーザーの名前が表示されます。

  5. ファイルを改訂した後は、リビジョン・ファイルをチェックインします。

    Oracle WebCenter Collaborationでは、ドキュメントのすべてのバージョンのコピーと完全なリビジョン履歴が保持されます。


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